YG性格検査のプロフィール表を見ればその人を知ることができる

プロフィール図から性格の全体像と詳細を知る

YG性格検査の実施後、粗点の計算を行います。その素点を基にプロフィール図を作成します。
このプロフィール図に被検査者の具体的な性格や詳細な特性が表れます。図に表すことで視聴覚的に人物像を浮かび上がらせることができます。

プロフィール表の全体をみる

12の尺度(因子)を結んでいる折れ線がどのように上から下に流れているか折れ線の形状を確認し全体を見ます。 プロフィール表の形状でその人の全体の性格傾向が掴めます。
プロフィール表の上段(上半分)は情緒面、下段は行動面を表しています。
また、一般的にはプロフィール表の上段・下段では因子が左・中・右のいずれかに集まっています。全体的に左右バラバラ(ギザギザの線)が激しい人は内的なバランスが崩れているかもしれません。
詳しくは、YGテスト入門(第3版)P.61に解説を掲載しています)

12尺度を個別にみる

次に、12個ある尺度を個々に観察します。例えば、型判定(A型~E型)で積極的と判定されても、因子を個別にみると全く逆の消極的な性格であることも多くあります。 各尺度は強弱によって相反する特性を意味しています。
各尺度の特徴を理解して、被検査者の性格を詳しくつかみましょう。

各尺度の強弱

1~5のゾーンを目安にして各尺度(因子)の強弱の程度を捉えられます。
例えば上のプロフィール図の場合、協調性(Co)はゾーン1に位置していますから協調性が強いことがわかります。
また、活動性(G)はゾーン5に位置していて、活動性が強いことを表しています。
YGテスト入門(第3版)P.36~45で因子別の特徴を解説しています。

複数の尺度からわかること

行動特性の判定はG,R,Tの3つの因子の位置関係で、被検査者が熟慮型、順応型、衝動型、果断型のいずれに該当するかを判定できます。これにより計画性のある人、無い人を見分けられます。詳しい判定方法はYGテスト入門(第3版)P.49で解説しています。

プロフィール表の見方のポイント(PDF)はプリントできます。

将来性潜在能力を見るには